しなやかに、
やわらかく風になびくストレートラインは、
地毛のようにナチュラルな仕上がり。
質感、デザインを想いのままに
コントロールできる
豊富なラインナップで、
ハイクオリティな美髪へ。
QUOLINE _ ARIMINO ITEMS
| 使用アイテム
[ クオライン ]
T-C250 1剤
＜医薬部外品＞
[ クオライン ]
CA-C130
＜化粧品＞
[ クオライン ]
OX 2剤
＜医薬部外品＞
[ クオライン ]
アフタークリーム
＜化粧品＞
[ シェルパ ]
クローズキープ
マスク
＜化粧品＞
[ ダンスデザインチューナー ]
モダンシマー
＜化粧品＞
- 毛量：やや多い
- 硬さ：やや硬い
- 太さ：やや太い
- 履歴： 1年半前にヘアカラー履歴あり。中間～毛先に軽度のダメージあり。根元～中間はダメージなし。パーマ履歴や、酸熱トリートメント、ホームカラー等の履歴はなし。前髪の毛先にスタイリングアイロンによる軽度の熱ダメージがある。
01.
毛髪診断1
（ウエット）
トップから1〜2cmの毛束を取り、光の透過具合を確認。根元〜中間はダメージがなく、毛先にややダメージあり。
02.
毛髪診断2
（ウエット）
バックの内側に大きくうねるクセ、前髪にも軽くうねるクセを確認。
03.
薬剤塗布1
バックを正中線で分け、斜めスライスからパネルを取って塗布開始。根元1cm程度を空けて塗り進める。
使用薬剤＝T-C 250 1剤
04.
薬剤塗布2
根本を塗布後、横スライスで中間~毛先を塗布する。
05.
薬剤塗布3
前髪は両目尻の幅で浅めの三角ベースを取り、13mmのアニオンロッドで2回転。
使用薬剤＝CA-C 130
06.
1剤塗布終了
全体の1剤塗布が終了した状態。放置時間を20〜25分に設定。しっかりと時間をおくことが、成功する縮毛矯正のポイントの1つ。
07.
還元チェック
放置時間の中間タイム（今回は10分）に還元チェックを行う。ノーテンションでコーミングし、髪が伸びていればチェックOK。
08.
1剤水洗
5分間を目安に、時間をかけて、しっかりと流す。襟足はシャンプー台に当たって損傷させないよう、先に流す。
09.
ドライ
バックはハンドブロー。前髪はロールブラシを用いて、なだらかな丸みをつけながらドライ。いずれも、しっかりと100％のドライを施す。
10.
アイロン施術1
アイロンはネープから上へ向かって施術。温度は180°Cに固定。ツインブラシを使って、プレスせずに毛先までアイロンスルーを。
11.
アイロン施術2
前髪はテールコームで髪をすくい、根元を立ち上げた後、毛先まで円を描くようにアイロン操作。丸みのあるフォルムに仕上げる。
12.
2剤塗布&水洗
2剤は『OX 2剤』と『アフタークリーム』を使用。前髪は『ペーパーテック』（クリームパーマ用）でふんわり巻く。10分放置後、しっかりと水洗。
13.
ドライ
『ヘアオイル』を1.5プッシュ分、中間から毛先につけた後、全体をハンドブローで乾かす。
14.
カット1
ドライカットは、バックを正中線で分け、前方へ引き出して軽くレイヤーを。サイドも前方へ引き出し、同様に軽くレイヤーを入れる。
15.
カット2
前髪は両黒目の内側で幅を取り、目にかからない長さにカット。量感調整はエフェラージュカットを施し、量感を整える。
16.
スタイリング
全体にスタイリングアイロンを通し、ツヤを出しながら、ナチュラルでやわらかいストレートに仕上げる。
BEFORE
AFTER
BEFORE
AFTER
BEFORE
AFTER
BEFORE
AFTER
| 特徴
ストレートはもちろん、ホット系カール、毛先のダメージ対応まで。これまでのパーマのさまざまな課題に取り組み、異なる髪の個性にキメ細やかくアプローチ。多様なデザインに対応します。
第1剤や1stクリームにビート由来の熱ケア成分トリメチルグリシン（ベタイン）を配合することで、熱変性で髪が硬く変化するのを抑えます。
また、毛髪の状態に合わせて水分と油分を絶妙に配合した濃厚なセラム（美容液成分）がラップで包むように水分を抱え込みうるおいをキープ。熱ケア成分とともに、しなやかさ、やわらかさを保ちます。
※1【医薬部外品】N-ラウロイル-L-グルタミン酸ジ（フィトステリル・2-オクチルドデシル）
【化粧品】ラウロイルグルタミン酸ジ（フィトステリル/オクチルドデシル）
※2 【医薬部外品】塩化N-[2-ヒドロキシー3-（トリメチルアンモニオ）プロピル]加水分解ケラチン液【化粧品】ヒドロキシプロピルトリモニウム加水分解ケラチン（羊毛）
※3 【医薬部外品】加水分解シルク液 【化粧品】加水分解シルク
求める成分を、適切なところに必要なだけスムーズに運ぶ、アクティブバランシング機能が、浸透しにくいクセ毛の疎水部に働きかけ、還元剤や毛髪軟化成分などの必要成分をしっかりと効率よく浸透させます。アルカリ配合量も少量に抑えました。
※写真や図はイメージです
| 製品紹介
リストを作成・編集
縮毛矯正は、薬剤をスピーディにしっかり塗布する・放置タイムではしっかりと時間をおく・水洗時はしっかり流す・ドライ時はしっかり乾かすという、4つの「しっかり」がとても大切です。『クオライン』の魅力は、ラインナップが充実していて、あらゆる髪のコンディションやダメージに対応できること。「こういう薬剤があったらいいな」と感じていた思いに的確に応えてくれる、かゆいところに手が届く薬剤で、サロンワークの心強い味方です。
PROFILE:シダ ショウヘイ
2024年、東京・銀座に『sisi』をオープン。縮毛矯正、髪質改善を前面に打ち出し、キャンセル待ちが2000人に及ぶ人気サロンに急成長。セミナー講師活動などを通じて、美容業界の発展に貢献している。