マスクによる肌荒れはなぜ
起こるのでしょうか?
マスク荒れの原因は大きく、刺激によるバリア機能低下と、
高温・高湿度による皮脂過多の2つのパターンが考えられます。
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① 刺激によるバリアの機能低下
マスク着用による物理的な擦れや、マスク内部に通常より汗をかくことで、汗が皮膚に付着することによる刺激、また、マスクに皮脂を奪われることにより、バリア機能低下を引き起こします。バリア機能が低下することにより、様々な刺激に反応しやすくなり、お肌が炎症を起こしてしまいます。
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② 高温・高湿度による皮脂過多
マスクの中が呼吸で蒸れることによって通常よりも高温多湿になります。そのようなマスク環境によって皮脂の分泌が増え、通常よりも過剰な皮脂がアクネ菌のエサとなり、ニキビを誘発しやすくなります。
マスクによる肌荒れを防ぐには
どうしたらよいですか?
マスク荒れ対策には、マスクの素材選びも大切です。
使い捨てのマスクを使う場合は薄手のハンカチや柔らかいガーゼの切れ端など、
肌触りの良い天然素材のものを挟むとよいでしょう。
常に肌に触れているものなので、できる限り清潔に。
そして、マスク生活の間は通常のお手入れに加え、以下の2点をいつも以上に意識していただきたいです。
- ① 炎症を抑える
- ② 保湿力を高める(バリア機能が整う)
マスク対策が1本でOK!
炎症を抑える&肌の保湿力を高める
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薬用 WH パーフェクトジェルセラム 48g - “肌こすれ”に着目した薬用美容液。こすれによる摩擦を最小限に抑え、肌荒れを防ぎます。抗炎症成分であるトラネキサム酸とグリチルリチン酸ジカリウムが配合され、さらに肌の保湿力を高めるヒアルロン酸やセラミドまで配合。マスクによる肌荒れに一本で対応できます。医薬部外品の有効成分と美肌成分によって肌荒れを予防し、潤い、ハリ、透明感のあるお肌へと導きます。日々のスキンケアとして、さらにマスクなどの刺激によってニキビができやすいお肌のケアにもおすすめです。 商品詳細はこちら
日々のお手入れで気を付ける
事はありますか?
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- 紫外線対策をしっかりと
- マスクをしているからと油断して日焼け止めを塗らない方が多いですが、マスクの遮光効果は不明です。しっかりと通常通りの紫外線ブロックをしましょう。ただ、マスクをしているときは、色のつくBBなどはマスクに色うつりして、マスクを外した時に気になるかもしれません。肌色を補正する程度の色味がついた日焼け止めを顔全体に適量をしっかり塗ってください。朝は洗顔後、「DK/MEDIC」を肌の状態によって一度塗りもしくは二度塗りし、さらに日焼け止めを塗りましょう。 BGスタッフおすすめ商品はこちら
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- 自分の肌荒れタイプを見極める
- ①「刺激によるバリア機能低下」タイプか
②「皮脂過多による肌荒れ」タイプかをよく見てください。②のタイプの場合、保湿のつもりで油分をしっかりと補給するとニキビが悪化することもあるので、油分を原料に含んでいないもので、セラミドやヒアルロン酸など肌の水分量をベースアップしてくれるような成分を選んで保湿をしてください。
日中に肌に痒みなど出る方は、汗による刺激で痒みが出ている可能性があります。できればマスクに触れている部位だけでもさっと洗顔して、朝と同じステップを踏むと良いですが、できない場合は濡れたタオルなどで汗を拭きとるのも良いでしょう。夜はいつもよりも保湿を意識してください。普段から乾燥肌の方は、油分が足りないことがあるので、油分の多く含まれたこっくりしたクリームを足すと◎
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- シートマスクもうまく取り入れる
- 日々のケアに加え、日焼けをしてしまった時にはシートパックなどでクーリングをしっかりするのも良いです。シートパックを冷やしてから使うのも良いかもしれません。保湿対策にも最適です。 BGスタッフおすすめ商品はこちら